平成20年9月24日
財団法人 一般用医薬品セルフメディケーション振興財団

2008年度 一般用医薬品セルフメディケーションシンポジウム
開催のお知らせ

財団法人一般用医薬品セルフメディケーション振興財団(東京都元赤坂、理事長:佐藤製薬株式会社代表取締役社長)は、6月開催の理事会において、2008年度調査研究助成および啓発事業等助成対象者を決定し、9月24日(水)開催のシンポジウムにおいて目録の授与式を執り行いました。今年度は調査研究助成対象者18件、啓発事業等助成対象者4件、計22テーマについて助成が行われます。

第3回目を迎える一般用医薬品セルフメディケーションシンポジウムの前半は、前年度の助成対象者3名による研究発表が行われ、高齢者や小児を対象とした調査研究、OTCの飲み合わせについての情報提供、薬剤師のコミュニケーション構築について報告がなされました。また後半では小中学生、高校生、大学生、一般地域住民の各カテゴリーにおけるセルフメディケーションについて実態調査の報告が行われ、続いて慶應義塾大学薬学部教授・望月眞弓氏を座長に「セルフメディケーションの学び方」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。

セルフメディケーションを地域、家庭、学校における教育の視点で掘り下げた今回のシンポジウム。こうした一連の研究成果が生活者レベルで浸透し、人々の健康に広く役立ってまいりますよう当財団は今後も積極的な啓蒙活動を続けてまいる所存です。

理事長挨拶 シンポジウム会場の様子
目録授与式の様子 パネルディスカッションの様子

平成20年度研究成果報告書はこちらから


[平成20年度]
<調査研究助成対象者>
主たる
研究者名
所属機関 職名 研究内容
はんや まなこ
半谷 眞七子
名城大学
薬学部
助手 新人薬剤師に適正なOTC薬をトリアージ(選別)するためのコミュニケーション教育導入の効果
わたなべ きんぞう
渡辺 謹三
東京薬科大学
一般用医薬品学
教室
教授 地域薬局における一般用医薬品販売時の情報提供法の現状調査と情報提供ツールの開発
すえまる かつや
末丸 克矢
愛媛大学
医学部附属病院
薬剤部
准教授 高齢者における一般用医薬品と医療用医薬品の薬物相互作用回避に関する検討
いたがき しろう
板垣 史郎
北海道大学大学院
薬学研究院
医療薬学部門
臨床薬剤学研究室
助教 食生活に応じた適切なOTC薬選択基準の確立に向けた薬物動態学的研究
もとや としろう
本屋 敏郎
九州保健福祉大学
薬学部薬学科
臨床薬学第一講座
教授 「テレビコマーシャル」を活用した講義によるOTC薬適正使用の啓蒙とその効果
よしだ たけみ
吉田 武美
昭和大学
薬学部
毒物学教室
教授 一般用医薬品の安全性向上に必要な環境の探索および教育への応用〜高齢者を対象とした調査〜
まるやま とおる
丸山 徹
熊本大学
薬学部
教授 色覚障害者に対する一般用医薬品の情報提供のあり方〜カラーユニバーサルデザインの活用状況調査と商品開発への応用〜
まきの としあき
牧野 利明
名古屋市立大学
大学院薬学研究科
医療機能薬学専攻
生薬学分野
准教授 甘草含有医薬品による偽アルドステロン症発症回避のための新規マーカーの開発
うえさわ よしひろ
植沢 芳広
明治薬科大学
臨床薬剤学教室
専任
講師
バナナの摂食が小児用OTC薬の解熱成分に与える影響
いずし けいじ
出石 啓治
就実大学
薬学部
教授 一般用医薬品販売制度変更による、消費者の購買動向、情報提供への満足度ならびに時間費用の変化に関する調査研究
おりがさ ひでき
折笠 秀樹
富山大学大学院
医学薬学研究部
教授 服薬遵守の意義を研修するための大規模データベースを用いた調査研究
としま よしゆき
戸島 喜幸
(社)上田薬剤師会
『明日の薬局を
考える会』
常務
理事
『SLシールを用いた医薬品販売〜薬剤師はセルフメディケーションに貢献できるか』
はちの よしみ
八野 芳己
兵庫医療大学
薬学部医療薬学科
教授 高齢者の健康管理に果たす一般用医薬品の役割について地域薬局薬剤師と協同して調査し研究解析する
あんらく まこと
安楽 誠
福山大学
薬学部
製剤物理学研究室
講師 福山大学・地域薬局・ドラッグストア連携による一般用医薬品利用実態に関する調査研究
もちづき まゆみ
望月 眞弓
慶応義塾大学
薬学部
医薬品情報学講座
教授 一般用医薬品による副作用の生活者からの自発報告システムの開発
こだま たかし
児玉 孝
社団法人
日本薬剤師会
会長 適切な情報提供及び相談応需のための環境整備
うえの こういち
上野 光一
千葉大学大学院
薬学研究院
教授 OTC薬販売制度改正と安心・安全・信頼を確保する薬剤師職能確立に関する調査研究
なかむら みつひろ
中村 光浩
岐阜薬科大学 准教授 登録販売者の職能向上のための調査研究


<啓発事業等助成対象者>
申請者名 所属機関 職名 テーマ
ばば たかみち
馬場 孝道
小平市薬剤師会 会長 小平市内小中学校における“お薬教育”
おがわ まさふみ
小川 雅史
大阪大谷大学
薬学部
実践医療薬学講座
教授 小学生から始めるセルフメディケーション −健康を保つのは、何のため?−
すえつぐ だいさく
末次 大作
(社)東京生薬協会 専務
理事
セルフメディケーションとOTC薬品(日本の伝統的家庭薬を中心として)
ふじわら しょういちろう
藤原 正一郎
(社)小田原薬剤師会 理事 「一般用医薬品の適正使用と副作用に関する啓蒙と薬剤師の役割について」


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