平成24年10月3日
公益財団法人 一般用医薬品セルフメディケーション振興財団

2012年度 一般用医薬品セルフメディケーションシンポジウム
開催のお知らせ

平成24年10月3日(水)、東京都千代田区の帝国ホテルを会場に「第7回一般用医薬品セルフメディケーションシンポジウム」が開催されました。例年のようにセルフケアを取り巻く最新テーマについて話し合うと共に、24年度助成対象者の報告と表彰式が行われました。

当財団の助成事業に対しては各方面からの注目度が高まっており、今年度も各方面から67件の応募をいただきました。その中から、厳正な審査の結果、調査研究助成13件、啓発事業等助成3件、計16件が選ばれ、代表者2名が目録を授与されました。

次に、千葉県立東金病院 院長 平山愛山氏による基調講演「地域医療の課題と薬剤師の役割」が行われ、慢性疾患の重症化予防に地域で取り組む実例が示されました。

基調講演の詳しい内容はこちら

続いて、「暮らしの場における薬局薬剤師の役割」をテーマにパネルディスカッションが行われ、座長をつとめた東京薬科大学薬学部 教授 渡辺謹三先生と5名のパネリストが活発な意見交換を行いました。

パネルディスカッションの詳細はこちら

少子高齢化が急速に進んでおり、慢性疾患の増加と重症化によって地域の医療財政は圧迫されています。そこで求められているのは、生活者がみずから積極的に検診・相談に取り組み、安心して健康な生活をおくるための新しい地域医療です。

その中で、暮らしの場にいる薬剤師が果たす役割は今後ますます大きくなると思われます。

当財団は、地域医療におけるセルフケアの振興と、より良い健康環境の確立をめざし、今後もさまざまな調査・研究、啓発事業等への助成、および有意義なシンポジウムの開催に取り組んでまいります。


理事長挨拶 シンポジウム会場の様子
パネルディスカッションの様子

シンポジウムの内容は各メディアにて取り上げられています。


[平成24年度助成採用者一覧]

<調査・研究> (順不同・敬称略) 
氏名 所属機関名 職名 研究テーマ
むらい ゆりこ
村井 ユリ子
東北大学
大学院
薬学研究科
准教授 妊婦・授乳婦・妊娠可能な女性における一般用医薬品・サプリメント摂取に関する研究
もりかわ のりふみ
森川 則文
広島大学
大学院
医歯薬保健学
研究院
教授 セルフメディケーションの定量的評価法の確立
マイクロTDM:自己穿刺微量検体測定
たかなか こういちろう
高中 紘一郎
新潟薬科大学
薬学部
教授 OTCの「相互作用」と「注意事項」の解析調査と一覧ポスターの作成
いずみさわ めぐみ
泉澤 恵
日本大学
薬学部
専任
講師
OTC医薬品のラベリング情報とリスクマネジメントの関係における調査研究
ふかみ としろう
深水 啓朗
日本大学
薬学部
准教授 OTC薬のライフサイクルマネジメントに有用なコクリスタルのナノ探索法に関する研究
おのうえ さとみ
尾上 誠良
静岡県立大学
薬学部
准教授 OTC薬の患者間薬効差異を減少させる新規製剤技術の戦略的構築
まつざき ようへい
松崎 陽平
慶應義塾大学
医学部小児科
助教 乳幼児をもつ母親のOTC外用薬受け入れに関する意識調査
しゃく ふみお
釋 文雄
筑波大学
附属病院
総合診療科
病院
講師
感冒にて医療機関を受診した患者へのセルフメディケーションに関する意識調査
やまうら ともゆき
山浦 知之
社団法人
上田薬剤師会
理事 生活者の骨の健康に関する意識調査及び薬局店頭における骨密度測定に関する調査研究
ふじい さとし
藤井 聡
名古屋
市立大学
大学院
薬学研究科
教授 既卒薬剤師リカレント教育への症候論の導入によるセルフメディケーションの向上
うつみ みほ
内海 美保
神戸学院大学
薬学部
講師 セルフメディケーション支援を通じて患者教育を担う薬剤師の育成に向けた教育研究開発
なるい こうじ
成井 浩二
東京薬科大学
薬学部
助教 スイッチOTCの普及促進を指向した一般生活者に対する意識調査
なかむら みつひろ
中村 光浩
岐阜薬科大学
実践薬学
大講座
准教授 登録販売者に求められる社会的ニーズについての調査研究


<啓発事業等> (順不同・敬称略) 
氏名 所属機関名 職名 研究テーマ
やまむら しげお
山村 重雄
城西国際大学
薬学部
教授 ワークショップ:OTC医薬品を用いた実務研究の実施方法
ごとう けいこ
後藤 惠子
日本ファーマ
シューティカル
コミュニケーション
学会
会長 薬剤師が行う患者アセスメントは次のステージへ
SC(模擬顧客)・SP(模擬患者)を相手に血糖測定の結果を上手に伝えよう
あいだ くにひこ
相田 邦彦
社団法人
小田原薬剤師会
会長 OTC医薬品を扱う地域薬局における薬剤師のコミュニケーションスキルと患者へのアドバイス・教育スキルの向上
−脳血管疾患と糖尿病を中心に−


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