平成26年10月10日
公益財団法人 一般用医薬品セルフメディケーション振興財団

2014年度 一般用医薬品セルフメディケーションシンポジウム
開催のお知らせ

一般用医薬品セルフメディケーションシンポジウムは生活者のセルフケア振興のための助成事業をサポートする活動の一環であります。第9回目の今年は平成26年10月10日(金)に開催され、本年度の助成対象者に目録の授与を執り行いました。

今年度は5月の選考委員会の選考を経て、6月の理事会で決定された調査・研究テーマ13件、啓発事業等テーマ2件、合計15件に助成が行われます。

シンポジウムは、慶應義塾大学薬学部 教授 黒川達夫氏を座長とし、順天堂大学医学部心臓血管外科 教授 天野篤氏を迎え、「最近の心臓・大血管手術と周術期管理について」と題した基調講演が行われました。

基調講演の詳しい内容はこちら

また、パネルディスカッションを踏まえての講演1、2、3のご発表がありました。

講演1、2、3の詳しい内容はこちら

パネルディスカッションでは、日本大学薬学部 教授 亀井美和子氏を座長とし、ご講演の演者4名による、「めざせ 地域の健康ステーション −薬局において薬剤師の果たすべき大切な役割−」をテーマに活発な意見交換が行われました。

パネルディスカッションの詳細はこちら

地域の医療施設として最も身近な存在である薬局は、生活者の生活に密着し、あらゆる健康管理に対して常に開かれた場所でなければなりません。そのために、薬局の薬剤師は、調剤業務に依存するのではなく、積極的にOTC薬の供給や支援拠点としての薬局・店舗等の再構築を行う必要があり、さらに個々のコミュニケーション能力を上げ、的確な症候判断を行えるように研鑽することが重要であることが提言されました。

当財団は今後も地域医療の確立とセルフケアの進展に繋がる様々な調査・研究、啓発事業等への助成及びシンポジウム開催等を行ってまいります。


理事長挨拶 シンポジウム会場の様子
パネルディスカッションの様子


[平成26年度助成対象者一覧]

<調査・研究> (順不同・敬称略) 
氏名 所属機関名 職名 研究テーマ
こんどう ゆうき
近藤 悠希
熊本大学大学院
生命科学研究部
助教 慢性腎臓病患者の適切なセルフメディケーションを実現する情報提供システムの構築
くらた かおり
倉田 香織
東京薬科大学
薬学部
助手 一般用医薬品の適正使用を指向した一般生活者のヘルスリテラシーの調査研究
おぐら じろう
小倉 次郎
北海道大学
大学院
薬学研究院
助教 OTC薬の消化管吸収過程における薬物相互作用リスク評価
たかはし よしひさ
髙橋 芳久
帝京大学医学部
病理学講座
准教授 非アルコール性脂肪性肝疾患に対する漢方薬十全大補湯の効果の検討
さとう ゆき
佐藤 夕紀
北海道大学
大学院
薬学研究院
助教 乳剤粒子を効率よく細胞内へ取り込む機構を利用した新しい経口吸収改善法の確立
むらた よしふみ
村田 慶史
北陸大学
薬学部
教授 一般用医薬品への応用を目的とした口腔内適用製剤開発に関する基礎検討
みやた やすよし
宮田 康好
長崎大学病院
泌尿器科
講師 排尿症状を有する高齢者におけるOTC薬使用に関する分析と、期待される役割に関する研究
ありみつ たけし
有光 威志
慶應義塾大学
医学部小児科
助教 小児を養育する保護者のOTC薬認識調査
いのうえ みちこ
井上 みち子
東京薬科大学
薬学部
教授 鎮痛薬使用に対する女子大生の意識調査〜鎮痛薬の適正使用を目指して〜
たにだ けいこ
谷田 恵子
兵庫県立大学
看護学部
准教授 看護師免許有資格者が一般市民からセルフメディケーションに関して相談を受ける内容と対応
いいじま ひろや
飯島 裕也
一般社団法人
上田薬剤師会
日豪学術交流
委員会
委員長 保険薬局の一般用医薬品供給における認知症指導に関わる国際比較調査・研究事業
わたなべ きんぞう
渡辺 謹三
東京薬科大学
薬学部
教授 登録販売者のセルフメディケーション支援の高度化を指向した相談対応事例の調査研究
まつだ よしかず
松田 佳和
日本薬科大学
薬学部
教授 自律神経バランス分析による薬局来局者の健康管理とセルフメディケーションの推進


<啓発事業等> (順不同・敬称略) 
氏名 所属機関名 職名 研究テーマ
いそき ゆうのすけ
磯木 雄之輔
一般社団法人
青森県薬剤師会
理事 セルフメディケーション推進と薬局薬剤師の健康情報発信力
ねもと きよみ
根本 清美
公益社団法人
茨城県薬剤師会
会長 消費者のセルフメディケーションを支援するための薬剤師の臨床判断研修会


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