公益財団法人 一般用医薬品セルフメディケーション振興財団は、「多くの人々に安全で使いやすい医薬品の調査研究、及び一般用医薬品の適正使用を推進するための調査研究などに関する助成事業を行い、国民の健康とセルフメディケーション振興に寄与すること」を目的として平成18年(2006年)3月に設立され、平成22年(2010年)には公益財団法人に移行しました。
これまで各種研究会、講演会、シンポジウムの開催、啓発活動、国内外における調査研究などさまざまな助成事業を通じ、生活者が疾病の予防と治療に進んで参加できる環境づくりに貢献してまいりました。今後も「長寿大国」から「健康大国」への転換期にあたり、当財団は基本財産を有効に活用することで国民の健康とセルフメディケーションの進展に貢献してまいります。